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菅田将暉&有村架純の超リアルな恋愛模様『花束みたいな恋をした』初映像

『花束みたいな恋をした』初場面写真
『花束みたいな恋をした』初場面写真 - (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会

 菅田将暉有村架純が、「最高の離婚」(2013)「カルテット」(2017)などの名作ドラマを手掛けてきた坂元裕二の脚本のもとダブル主演を務める映画『花束みたいな恋をした』(2021年公開)の初映像となる15秒の特報、場面写真が公開。菅田と有村演じる男女の役名、あらすじも明らかになった。

【動画】菅田将暉&有村架純、まるで本物の恋人たち!

 本作は、NHKでリモート撮影した「リモートドラマ Living」やテレビ朝日系のスペシャルドラマ「スイッチ」も記憶に新しい坂元裕二が、『西遊記』(2007)以来、約13年ぶりに映画脚本を手掛けたオリジナルストーリー。『ハナミズキ』(2010)、『映画 ビリギャル』(2015)などのヒット映画を手がけ、坂元とはドラマ「カルテット」以来、映画では初のタッグとなる土井裕泰がメガホンをとり、ある晩に偶然出会った21歳の男女のバイト、同棲、そして就活、5年間の軌跡を追う。

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 執筆段階から坂元が主役に想定していたという菅田と有村が、それぞれ東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然出会った大学生の山音麦(やまねむぎ)、八谷絹(はちやきぬ)を演じる。特報には、麦を背後からいとおしそうに見つめる絹、絹の髪をドライヤーで乾かす麦、ベッドでじゃれ合い、ビールを飲みながら街を歩く2人の姿が。幸福そのものの恋人たちに、「何かが始まる予感がして、心臓が鳴った」という絹、「ずっと2人でいたいって、ずっと考えていた」という麦のセリフが重なる。

 併せて公開された場面写真では、焼きそばパンを食べながらトイレットペーパーを抱えて歩く二人の、何気ない日常が切り取られている。(編集部・石井百合子)

【あらすじ】
 東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが……。

じゃれ合う菅田将暉&有村架純…坂元裕二脚本『花束みたいな恋をした』特報 » 動画の詳細
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