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ベン・アフレック、バットマン役復帰!フラッシュ単独映画に出演

おかえりベンアフ版バットマン! - 映画『ジャスティス・リーグ』より
おかえりベンアフ版バットマン! - 映画『ジャスティス・リーグ』より - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 DCヒーロー・バットマン役を卒業したベン・アフレックが、エズラ・ミラー主演の新作映画『ザ・フラッシュ(原題) / The Flash』で再びバットマンを演じると、メガホンを取るアンディ・ムスキエティ監督が Vanity Fair で明らかにした。

【画像】夢の共演が実現!?マイケル・キートン版バットマン

 本作は、超高速で移動する能力を持つヒーロー・フラッシュ/バリー・アレン(エズラ)初の単独映画。物語は原作コミック「フラッシュポイント」がベースとなり、DCコミックスの重要な要素である“マルチバース(いくつもの並行世界)”が導入される。かつて『バットマン』(1989)などでバットマンを演じたマイケル・キートンも出演予定で、他にも別の世界線で活躍するDCヒーローが登場すると見られる。

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 2016年の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』からバットマン役を務めたベンは、主演・監督予定だった新バットマン映画から突然降板(現在は『ザ・バットマン(原題) / The Batman』としてマット・リーヴス監督が製作中)。2019年2月に出演した米トーク番組で、自ら卒業を宣言していた。Vanity Fair によると、ベンは先週末に『ザ・フラッシュ(原題)』の脚本を手に取り、今週バットマン役として出演することに合意したという。

 アンディ監督は、ベンふんするバットマンについて「彼は、映画の感情的な部分において重要な存在だよ。ベリーとベンが演じるブルースの関係は、誰も観たことがないエモーショナルな要素を生み出すんだ」と分析。「映画はバリーの物語だけど、キャラクター同士は、私たちが考える以上につながっている。(バリーとブルース)どちらも母親を殺されいるし、そういった部分が作品を引き立てる。だから、ベンのバットマンを参戦させたんだ」と語っている。

 ベンとマイケルがバットマン役で出演する『ザ・フラッシュ(原題) / The Flash』は、2022年6月3日全米公開。日本時間23日午前2時からスタートするバーチャルイベント「DC FanDome(DCファンドーム)」では、アンディ監督が映画の概要を語る予定だ。(編集部・倉本拓弥)

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