浜辺美波&北村匠海ら『ふりふら』実写キャストがアニメ版にカメオ出演!
9月18日に公開されるアニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』に、実写版のキャストである浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二が声優としてカメオ出演していることが明らかになった。
浜辺美波&北村匠海が見つめ合う…『思い、思われ、ふり、ふられ』場面カット
映像化もされた「ストロボ・エッジ」「アオハライド」などで知られる咲坂伊緒の同名コミックを実写とアニメーションでダブル映画化した『思い、思われ、ふり、ふられ』。同じマンションに住み、同じ高校に通う恋愛に対して積極的で社交的だが自分の気持ちをうまく表現できない朱里、恋愛に消極的で自分に自信のない由奈、朱里の義理の弟・理央、由奈の幼なじみの和臣の4人の恋模様が描かれる。
実写版は8月14日に劇場公開され、ヒットを続けている。メインキャストである浜辺、北村、福本、赤楚の4人はアニメ版で、賑わう文化祭に足を運んだ生徒たちに声を吹き込んだ。さらに浜辺がその文化祭で上映される劇中劇『いつか世界の片隅で』に登場する母親チヨ役を、福本が娘アユコ役を担当。4人の声の演技にも注目だ。
アニメ版では島崎信長(理央役)、斉藤壮馬(和臣役)、潘めぐみ(朱里役)、そして劇場アニメ初出演の鈴木毬花(由奈役)がメインキャラクターの声を担当している。(編集部・大内啓輔)
コメント
■ 浜辺美波(朱里役)
(アフレコの感想)マイクに向かって喋る、ということが久しぶりの経験だったので、もうガチガチに緊張しました。
(アニメーションの映像について)私は原作がずっと好きだったので、その儚い感じや「ふりふら」の色合いがすごく反映されていて、映画で早く観たいなって感じました。
■ 北村匠海(理央役)
(アフレコの感想)短い時間だったので、もうちょっと遊べば良かったなって後悔しています(笑)。僕もアニメがずっと好きなので、しかも僕らが実写で演じた映画のアニメーション版に少しでも参加できたことが嬉しかったです。完成が楽しみですね。
(アニメーションの映像について)アニメーション版の映像を観て、僕の役づくりは間違ってなかったなと思いました(笑)。ちょっとホッとしたというか、なんか(アニメ版の理央と)似ている感じがしました。
■ 福本莉子(由奈役)
(アフレコの感想)緊張しました。画と声のタイミングを合わせることが、すごく難しかったです。
(アニメーションの映像について)漫画の画がそのまま動いていることに感動しました。漫画のドキドキ感がそのまま映像になっていて、すごいです。
■ 赤楚衛二(和臣役)
(アフレコの感想)緊張しますよね。アフレコルームの静寂さとか、「よーい」の掛け声から、僕らが演じるシーンが来るまで(カウントの)数字のドキドキ感みたいなものもあって。あと、画に合わせるのもすごく難しかったです。
(アニメーションの映像について)画も、聞いている声も本当に美しくて、目と耳から癒されました。本編も突き刺さるような内容なので、すごく楽しみになりました。