倉悠貴&見上愛主演、衝撃の青春映画『衝動』クラウドファンディングで支援呼びかけ
TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」や映画『名も無き世界のエンドロール』などの制作に携わってきた土井笑生(どい・しょうき)が倉悠貴と見上愛をダブル主演に迎えた商業映画デビュー作『衝動』(2021年公開)。本作の制作を支援するクラウドファンディングが実施中だ。締め切りは、8月31日23時59分まで。
本作は、福島の地方都市から東京に逃れ違法薬物の運び屋の仕事をする少年ハチと、あるトラウマから声を出せなくなった少女アイを主人公にした過激な青春サスペンス。孤独な者同士の2人が衝突しながら互いにかけがえのない存在になっていくなかで、それぞれの衝撃的な真実が浮かび上がっていく。
ハチ役は、映画『his』の前日譚を描くドラマ「his ~恋するつもりなんてなかった~」で注目を浴び、池田エライザの初監督作『夏、至るころ』の主演に抜擢された新星・倉悠貴。アイ役を、ドラマ「恋は恋はつづくよどこまでも」や「MIU404」(第7話ゲスト出演)に出演し、今後『星の子』(10月9日公開)の公開を控える見上愛が演じる。監督・脚本は、ドラマや映画の演出部スタッフとして活動してきた土井笑生。
本作は、今年春に始動した、脚本と映画製作者を繋げる会員制のマッチングサイトGreen-light(グリーンライト)の掲載企画で、同サイト初の映像化作品となる。(編集部・石井百合子)