泉澤祐希、小学生役!実写「浦安」タイガー軍団タケシに
NHKの朝ドラ「ひよっこ」や現在公開中の映画『今日から俺は!!劇場版』などの出演作で知られる泉澤祐希が、テレビ東京で放送されているドラマ「浦安鉄筋家族」(毎週金曜・深夜0時12分~)の第10話で小学生役を務めることが発表された。泉澤は「まさかここへきて小学生役をやるとは……」とコメントしている。
本作は「週刊少年チャンピオン」で連載中の浜岡賢次の人気ギャグ漫画を佐藤二朗主演で実写化したコメディー作品。千葉の浦安に住むハチャメチャ家族・大沢木家が巻き起こす騒動を描いており、大沢木家の次男で“浦安一のおバカな小学生”とされる小鉄のライバル、タケシ役を泉澤は担当する。
タケシは幼稚園児の頃に「刑務所を脱獄した幼稚園児」の異名を持っていたキャラクターで、小鉄たちの前に立ちふさがるタイガー軍団のおバカなリーダーとして原作ファンからも親しまれている。浦安市出身で原作をすべて読んでいる泉澤は実写版への出演を熱望していたそう。
「出演できると決まってすぐに家族にも報告しました(笑)。この上ない幸せです。でも、まさかここへきて小学生役をやるとは……しかもタケシ……小学生の頃の自分に『お前はこの役をやるんだってよ』と教えてあげたいです。最高です(笑)」
「僕自身が絡むのは大鉄、小鉄ですが、ドラマも見ていたので思い切って楽しみました! 非常にハッチャケた姿を見せられるかなと思います。今までにない役柄なので、ぜひお楽しみに!!」
主人公・大沢木大鉄を佐藤二朗、妻・順子を水野美紀、長女・桜を岸井ゆきの、長男・晴郎を本多力、次男・小鉄を子役の斎藤汰鷹、大鉄の父で小鉄たちの祖父・金鉄を坂田利夫が演じている本ドラマ。新型コロナウイルスの影響による撮影休止期間中に、大沢木家の家として撮影に使用していた家が取り壊されるというハプニングにも見舞われたが、8月21日よりギャグ満載で放送を再開している。(編集部・海江田宗)