ジェイソン・ステイサム、ガイ・リッチー監督と5度目のタッグ!今度はスパイ映画!
ジェイソン・ステイサムが、スパイスリラー映画『ファイブ・アイズ(原題)/ Five Eyes』でガイ・リッチー監督とタッグを組むことが明らかになった。『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で共にデビューを飾った二人は、『スナッチ』『リボルバー』、そしてフランス映画『ブルー・レクイエム』のリメイク版『ラス・オブ・マン(原題) / Wrath of Man』(2021年1月米公開予定)でも組んでおり、これで5度目のタッグとなる。
Deadlineなどによると、ステイサムが演じるのは、世界秩序を崩壊させるほどの力を持つ新たな兵器技術を追ってその売買を食い止めるべく、国際諜報同盟「ファイブ・アイズ」にリクルートされたMI6のエージェント。CIAのハイテク専門家と嫌々ながらコンビを組まされた彼は、自らの魅力や創意工夫の能力を駆使して、世界を股に掛けたミッションに乗り出すことになる。
脚本は、今年1月に米公開されたクライムコメディー『ザ・ジェントルメン(原題) / The Gentlemen』でもリッチー監督と組んだアイヴァン・アトキンソン&マーン・デイヴィーズ。今年10月からヨーロッパでの撮影を予定している。製作は『ザ・ジェントルメン(原題)』の成功に気を良くしたミラマックスとSTXフィルムズだ。(編集部・市川遥)