『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ヨンドゥ俳優、新型コロナに感染していた
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのヨンドゥ役などで知られる俳優マイケル・ルーカー(65)が、新型コロナウイルスに感染していたことを自身のFacebookで明かした。現在は回復しており、Facebookには新型コロナウイルス検査で「陰性」と診断された証明書も投稿されている。
現地時間4日の投稿で、マイケルは「俺は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と闘っていた」と告白。マイケルいわく、新型コロナとし烈な闘いを繰り広げたそうで「途中から、一度(ウイルスが)体内に進入すると外側からは特に何もできないという結論に至った。個人的な意見で科学的には証明されていないが、本当の闘いは細胞レベルで起こってるんだ」と闘病生活で感じたことをつづっている。
腎臓や肝臓といった器官へのダメージを避けるため、マイケルは治療の際、余計な薬やサプリメントの摂取は一切行わなかったという。「最悪な気分でもあり、最高にいい気分でもあった」というマイケルは、「俺の体は闘いに勝利したぜ!」と新型コロナからの回復を宣言した。
先月行われたバーチャルイベント「DC FanDome(DCファンドーム)」で元気な姿を見せていたマイケル。待機作として、人気カーアクションシリーズ第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年4月2日全米公開)、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が手掛けるDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題) / The Suicide Squad』(2021年8月6日全米公開)などがある。(編集部・倉本拓弥)