亀梨和也『事故物件』動員100万人を突破!
亀梨和也が主演を務めた中田秀夫監督のホラー映画『事故物件 恐い間取り』が13日までの累計で観客動員109万3,799人となり、動員100万人を突破した。
8月28日に公開された同作は、「事故物件住みます芸人」として人気の松原タニシのノンフィクションを『リング』『スマホを落としただけなのに』などの中田監督が映画化した作品。テレビの企画で事故物件に住みはじめる売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)が遭遇する恐怖を描いている。奈緒、瀬戸康史、江口のりこらが共演している。
同作は興行通信社調べの土日2日間の全国映画動員ランキングにおいて、公開から2週連続で1位を獲得した。9月12日~9月13日のランキングでは新作『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』に1位を譲ったものの、2位にランクインしている。
9月12日~9月13日の土日2日間の合計の数字は前週比80%の動員15万4,264人、興行収入2億453万円で、公開3週目の土日ながら落ちの少ない興行を続けている。13日までの累計興収は14億5,618万円。(数字などは配給調べ)(編集部・海江田宗)