劇場版『Fate / stay night [Heaven's Feel]』3部作の累計興収50億円を突破
8月15日に公開された、ビジュアルノベルゲーム「Fate / stay night」の最終ルート「Heaven’s Feel(通称、桜ルート)」を3部作で劇場アニメ化した作品の最終章『劇場版「Fate / stay night [Heaven's Feel] III.spring song」』の9月29日時点での興行収入が18億2,397万1,600円となり、3部作の累計興収が50億円を突破したことが明らかになった。
【写真】『劇場版「Fate / stay night [Heaven's Feel] III.spring song」』ギャラリー
「聖杯」をめぐる戦争の真実、衛宮士郎と間桐桜の運命が描かれており、アニメーション制作はufotable、監督・キャラクターデザインは須藤友徳、音楽は梶浦由記。ボイスキャストとして杉山紀彰や下屋則子らが前作より続投している。
29日時点で観客動員は112万7,233人、興収は18億2,397万1,600円。同日時点で第一章から第三章までの累計は動員320万6,968人、興収50億1,090万8,276円となった(第一章最終:動員98万8,491人、興収15億863万9,380円。第二章最終:動員109万1,244人 興収16億7,829万7,296円)。
『劇場版「Fate / stay night [Heaven's Feel] III.spring song」』は公開7週目ながら、興行通信社調べの土日2日間(9月26日~9月27日)の全国映画動員ランキングで9位にランクインした。第8週目の来場者特典として「須藤友徳描き下ろしA4記念ボード」が用意されている(10月3日より先着にて配布開始)。(数字などは配給調べ)(編集部・海江田宗)