突然のキスからの最終回!三浦春馬さん出演「カネ恋」今夜
今夜(6日)、松岡茉優&三浦春馬さん共演のTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(夜10時~)が最終回を迎える(※3話までのストーリーに触れています)。
中堅おもちゃメーカーを舞台に、経理部のアラサー女子・九鬼玲子(松岡茉優)と、社長の息子で浪費家の猿渡慶太(三浦春馬)、両極端な金銭感覚を持つ男女のひと夏の恋模様を描く本作。前話・第3話では慶太が、初恋の相手・早乙女(三浦翔平)にフラれて号泣する玲子を慰めるうちにキスをするという急展開を迎えた。
予告動画は、そのキスシーンからスタート。「勝手だけど玲子の気持ちうれしかった」という早乙女、玲子に何かを告げようとする営業部の純(北村匠海)、そして玲子の父(石丸幹二)の登場。「どうしてわたしはこんなにあの人のことが気になるんでしょうか」という玲子の言葉も。
最終回では、玲子が過去にけじめをつけるための旅が描かれる。慶太とキスしたのち状況が目まぐるしく変わっていく中、玲子は家で自身が“清貧”になった過去に関わるモノを発見。15年ぶりに父に会いに行く旅路でさまざまな危機に直面し、慶太へのある気持ちに気付いていく。
本ドラマで、人懐っこく甘え上手で、時に空回りしながらも思いやりあふれる慶太をはつらつと好演した三浦さん。プロデューサーの東仲恵吾は、三浦さんの訃報後「一部台本を書き直して撮影を進めていく予定」としていたが、玲子と慶太の関係はどこに着地するのか。三浦さんのラストシーンに注目したい。(編集部・石井百合子)