ボウケンブルー三上真史「仮面ライダーセイバー」出演!先代・水の剣士役でブルーの血騒ぐ
スーパー戦隊シリーズ第30作「轟轟戦隊ボウケンジャー」(2006~2007)で、ボウケンブルー/最上蒼太役を務めた三上真史が、10月18日に放送される、特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系・毎週日曜あさ9時)の第7章に出演することが明らかになった。
本作で三上が演じるのは、世界の均衡を守ってきた組織“ソードオブロゴス”に属していた、先代の水の剣士・長嶺謙信。現・水の剣士である新堂倫太郎/仮面ライダーブレイズ(山口貴也)の師匠だったが、15年前に起きた異変で、本の魔人・ズオスに倒されてしまったという設定で、倫太郎の回想シーンに登場する。
近年は、NHKのEテレ「趣味の園芸」のナビゲーターを務めていることから、“園芸王子”としても注目を浴びている三上。ボウケンブルーから約14年を経て、水の剣士=青のライダーを演じることに「ブルーの血が騒ぎました」という三上は、「14年越しに戦隊から仮面ライダーへと青の意志を繋げられることに感謝いたします。そして混沌としたこの年に、子どもたちへの大きな希望となる作品に携われることを心より光栄に思います。果てなき冒険スピリッツ!」と語っている。
本作には、裏切り者の闇の剣士役として、「仮面ライダー555(ファイズ)」「侍戦隊シンケンジャー」などの唐橋充も出演。特撮出身の俳優陣が、若きキャストたちを支える。(編集部・入倉功一)