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「極主夫道」世界トレンド1位に!玉木宏の肉体美も話題

「極主夫道」第1話より
「極主夫道」第1話より - (C)おおのこうすけ/新潮社

 玉木宏主演の読売テレビ・日本テレビ系新ドラマ「極主夫道」(毎週日曜夜10時30分~放送)の初回が11日に放送され、世界Twitterトレンド1位になる反響を呼んだ(※ネタバレあり。初回の詳細に触れています)。

虎二郎登場!「極主夫道」2話場面写真

 本作は、WEB漫画サイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけの同名漫画を原作に、裏社会から足を洗い専業主夫に転身した龍(玉木)の日々を描くコメディー。7月期のドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」では復讐のために裏社会に身を落とした男として超シリアスな演技を見せた玉木だが、本作では180度異なるキャラクターに。ドラマの放送が発表された時から大いに話題を呼んでいたが、初回放送後、ネット上には「とにかく笑った」という声があふれかえっていた。

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 主人公・龍には、かつて単身敵の組に乗り込んで一晩のうちに壊滅させたという伝説があり、“不死身の龍”としてその名をとどろかせていた。顔に大きな傷があり、目つきが鋭いため見た目はかなりコワいが今や家事に命をかける主夫。第1話では、キャリアウーマンの妻・美久(川口春奈)のためにキュートなお弁当を作り、ロボット掃除機もかなわないほどのまめな掃除をし、スーパーでは特売の食材探しに奮闘。近所の奥さんたちには洗濯物を部屋干しするときに早く乾かすコツなど豆知識を伝授し、スーパー主夫ぶりで圧倒していた。

 一方、江口会長(竹中直人)率いる天雀会は、龍がいなくなってから大打撃。ライバルの組が勢力を伸ばしピンチを迎えており、舎弟の雅(志尊淳)がしきりに「組に戻ってほしい」と懇願。龍を何とか引き戻そうとする任侠集団と、日々家事に奮闘する龍のかみ合わなさも笑いを呼び、警察や雅らが龍の会話から「れんこん」を拳銃、香草を「抗争」と勘違いして騒ぎになる一幕も。

極主夫道
元舎弟の雅(志尊淳)と

 本人は大まじめなのにおかしい龍の主夫生活が「ツッコミどころ満載で大爆笑」と好評の一方、龍が敵の組に殴り込んだ際のフラッシュバックでは玉木の腹筋の割れた肉体美(もちろんタトゥー入り)も話題に。

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 玉木は演じる龍について「どうしても原作だとコメディ要素が目立ちますが、龍は龍なりにまっすぐ生きているだけなんです。ほかの登場人物が龍以上にキャラが濃かったりするので、そこで面白いやり取りが成立していると思います。いかなる状況であってもまっすぐいるのが龍らしいのだと思っています」と話している。

 ドラマオリジナルのキャラクターでしっかり者の娘・向日葵(白鳥玉季)と、龍の掛け合いもほっこりさせる。(編集部・石井百合子)

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