『約束のネバーランド』ずっと真夜中でいいのに。が主題歌書き下ろし!予告編も
映画『約束のネバーランド』(12月18日公開)の主題歌が、ずっと真夜中でいいのに。の書き下ろし楽曲「正しくなれない」に決定した。あわせて、本ポスターと予告映像も公開された。
本作は、白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された異色の同名脱獄ファンタジー漫画を実写映画化したもの。主人公・エマ役を浜辺美波、クールな少年レイ役を城桧吏、リーダー格のノーマン役を板垣李光人、クローネ役を渡辺直美、イザベラ役を北川景子が務める。
主題歌を担当するずっと真夜中でいいのに。は、ACAねが作詞・作曲・ボーカルを担い、注目を浴びるアーティスト。公開された映像では、エマとノーマンが恐ろしい秘密を知り、幸せな日々から一転する様子や、イザベラとの頭脳戦などが描かれ、主題歌の「正しくなれない」が映像の後半に流れる。
予告と主題歌について浜辺は、「絶望の中で一筋の光をどのように見つけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画を私も早く観たくなりました。」とコメント。
さらに、公開された本ポスターは、強いまなざしのエマ、レイ、ノーマンに対し、不敵な笑みを浮かべるイザベラとクローネが印象的なビジュアルに仕上がっている。このポスターを見て感動したという作画の出水が、原作画で描きおろし。コラボビジュアルを見た浜辺は、「描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!」と嬉しさを語っている。
原作は、10月2日に発売された最終巻(20巻)を含め、全世界の累計発行部数は2,500万部を突破しているほか、来年1月からはアニメ第2期の放送も決定。ハリウッドでの実写化企画も進行しているなど国内外で話題となっている作品だ。(編集部・梅山富美子)