不倫騒動の『シンデレラ』女優「間違いを犯してばかり」と語っていた
妻子持ちの俳優ドミニク・ウェスト(51)との不倫旅行が報じられた映画『シンデレラ』のリリー・ジェームズ(31)が、「わたしはいつも間違いを犯してばかり」と語る Harper’s Bazaar 誌のインタビューが公開された。新作Netflix映画『レベッカ』(リリー演じる新妻が、死んだはずの前妻の影に苦しめられるさまを描く)のプロモーションのため、騒動前に応じたインタビューが、このタイミングで世に出ることになった。
【画像】リリーとの不倫騒動後、不敵な笑みで声明を発表したドミニク・ウェスト
リリーは「わたしはいつも間違いを犯してばかりだと思う。つまるところ、それが人生。わたしは絶対に問題から逃げ出したくないし、怖がって行動できないなんてのも嫌。全力で打ち込んで、間違いを犯した方がいい。もし見当違いであっても直感が正しければ、あるいはオープンであれば、間違いから立ち直り、そこから学ぶことができる」と持論を展開。
「批判も建設的なものであれば、ためになると思う。時には、それが個人的なことだと感じられ、自分に対する攻撃や復讐のように感じられることもあるから本当に難しいけれど。わたしは今も学んでいるところだけど、もっと成長して、打たれ強くなれると思う。だって本当に重要なのは、自分が自分自身についてどう思うか、愛する人たちが自分についてどう思うかだろうから。そういうパワーと知識で、自分を武装することができる」
リリーは以前、自分が今も子供のように思えると告白していた。「(新型コロナウイルスでの)ロックダウンでは自分自身に向き合わざるを得なくなり、そうして立ち止まることで、同じことの繰り返しでは創造性は死んだも同然だと気付いた。わたしは自分の能力を伸ばして、別人になりたいのだと知ったの。来年がそういう年になればと願っている」「多くの女友達に『30代になってとても安心しているでしょう、あなたは自分が何者かを知っているから』と言われたの。わたしもそうだと思っていたけれど、実際には違ったと気付いた。“大人になった”と感じられる、そんな境地に達するなんて想像できない。今でも子供のように感じられるの」(BANG Media International)