「24 JAPAN」日本版ジャック・唐沢寿明が涙…第2話で衝撃の展開
海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」を日本でリメイクしたテレビ朝日系ドラマ「24 JAPAN」(毎週金曜23時15分~)の第2話が16日に放送され、CTU(テロ対策ユニット)の内通者に関する新情報が明かされた衝撃の展開に、SNS上では「あの人が内通者!?」「次回が気になる」など興奮のリアクションが見られた。(以下、第2話のネタバレを含みます)
【画像】日本版アルメイダ&ニーナも活躍!第2話「01:00ー02:00」
本作は、CTU第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)が、テロリストによる女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止すべく奔走する24時間の出来事を、1話1時間のリアルタイムで描くサスペンス。第2話は午前1時から午前2時までの出来事が展開し、何者かに襲撃されたCTU本部長・郷中兵輔(村上弘明)の救助に向かう獅堂の姿が描かれた。
朝倉に関する情報が入ったカードキーを入手した郷中は、何者かに襲撃され腕を負傷。救助に来た獅堂と共に敵と交戦するも、手掛かりとなるカードキーを獅堂に託し、自ら囮(おとり)となり命を落としてしまう。郷中からカードキーを受け取り、車を運転する獅堂だが、信頼していた本部長を失い、その目には涙が浮かんでいた。
CTUの暗号解析係・明智菫(朝倉あき)に、朝倉麗の極秘情報を入力した端末を調べるよう依頼した獅堂。解析結果には、班内で厚い信頼を寄せていた水石伊月(栗山千明)の名前が。水石はオリジナル版のニーナにあたるキャラクターでもあり、SNS上では「栗山千明がニーナ」「日本版ニーナか!」といった声も。また、解析結果が判明した直後に映し出された、水石の睨み付けるような目つきに「本性を現した?」「怖すぎ」「水石さん豹変」と驚く視聴者も見られた。
23日放送の第3話では、午前2時から午前3時までの出来事が描かれる。カードキーに極秘情報を入力した端末が水石のものと知った獅堂は、明智に協力を仰ぎ、本当に伊月が入力したのかを再度調査することに。そんな中、伊月の恋人でもある暗号解析係長・南条巧(池内博之)は想定外の行動を起こす。(編集部・倉本拓弥)