劇場版「鬼滅の刃」3日間で46億円超え!平日・土日の興行収入&動員数は歴代1位に
人気アニメ「鬼滅の刃」の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(公開中)が、公開初日から3日間の観客動員数342万493人、興行収入46億2,311万7,450円を記録。国内の平日と土日の観客動員数と興行収入の歴代1位を記録したことが明らかになった。
「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴による人気コミックで、2019年にはテレビアニメ化も話題となった「鬼滅の刃」。主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が家族を殺した鬼を討つため、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すために、“鬼狩り”の道へと進む姿を描く。
16日に全国403館(IMAX含む)で公開された本作は、初日だけで観客動員数91万507人、興行収入12億6,872万4,700円、週末となる17日は、動員数127万234人、興行収入17億172万3,350円、18日は動員数123万9,752人、興行収入16億5,266万9,400円という結果に。この数字は、平日における日本国内で公開された映画の動員数・興行収入の歴代1位で、土日も同じく土日における日本国内で公開された映画の興行収入・動員数の歴代1位という驚異的な記録を打ち立てた。
また、パソコンと携帯電話を使ったWEB初日アンケートによると、映画の満足度は、「非常に良かった」84.6%、「良かった」13.8%を合わせて98.4%と非常に高い満足度となった。
劇場版となる本作は、テレビアニメの最終話の続きとなる、無限列車を舞台に、炭治郎たちの新たなる任務が描かれる。(数字は東宝、アニプレックス調べ)(編集部・梅山富美子)