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「麒麟がくる」最終回は来年2月7日!越年で予定通り全44回放送

全44回放送が決まった「麒麟がくる」主演の長谷川博己(2019年6月に撮影)
全44回放送が決まった「麒麟がくる」主演の長谷川博己(2019年6月に撮影)

 NHKは21日、新型コロナウイルスの影響で一時放送を休止していた、長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回放送日を、年をまたいだ2021年2月7日(よる8時~・15分拡大)と発表した。

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 戦国時代を舞台に、後に「本能寺の変」で織田信長を討つことになる智将・明智光秀(長谷川)の生涯を描く本作。新型コロナの影響で、6月から8月まで放送を休止していたが、今回の決定により、当初から予定していた全44話が放送されることになる。放送休止時に、長谷川は「全44回、何とか放送していきたいと思っております」とコメントしており、その思いがかなうことになった。

 また、これに伴って、吉沢亮が主演を務める次期大河ドラマ「青天を衝け」の放送開始日は、2021年2月14日(よる8時~・15分拡大)となった。同作は、“日本資本主義の父”と称される実業家・渋沢栄一(吉沢)が、幕末から明治へかけて、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持ちながら未来を切り開く物語。全体の放送回数についてNHKは、「現段階において未定」としている。(編集部・入倉功一)

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