小栗旬×星野源!『罪の声』など注目作4選
今週公開の映画
昭和最大の未解決事件をモチーフにした話題作など、今週公開の注目映画を紹介する。(編集部・大内啓輔)
小栗旬×星野源!未解決事件をめぐる謎に迫る
『罪の声』10月30日公開
かつて日本を震撼させた昭和最大の未解決事件をモチーフにした塩田武士の同名小説を映画化。事件をきっかけに繋がった二人の男の運命が描かれる。小栗旬と星野源のほか、松重豊、古舘寛治、宇野祥平、篠原ゆき子などが出演。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の土井裕泰監督と脚本の野木亜紀子が再び組んだ。
とんかつもフロアもアゲる男を目指す!
『とんかつDJアゲ太郎』10月30日公開
2016年にアニメ化もされたギャグ漫画を実写映画化。家業がとんかつ屋の主人公がクラブカルチャーに魅了され、一人前のとんかつ屋とDJを目指す姿を描く。お調子者の主人公を北村匠海が演じ、山本舞香、伊藤健太郎などが共演。監督を『チワワちゃん』などの二宮健が務めた。
サム・ライミが仕掛ける新たな悪夢!
『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』10月30日公開
『スパイダーマン』シリーズなどのサム・ライミ監督が製作したホラー。死霊が巣食う屋敷で起こる怪異の数々を描く。監督は『ピアッシング』などのニコラス・ペッシェ。『ナンシー』などのアンドレア・ライズボロー、『死霊館のシスター』などのデミアン・ビチル、『search/サーチ』などのジョン・チョーなど出演する。
アメリカ社会への痛烈な風刺!
『ザ・ハント』10月30日公開
富裕層が娯楽として行う人間狩りをテーマにしたバイオレンススリラー。アメリカ社会への風刺も盛り込みながら、標的として集められた男女のサバイバルが描かれる。製作を『ゲット・アウト』など数々のヒット作を送り出してきたジェイソン・ブラム、監督を『コンプライアンス 服従の心理』などのクレイグ・ゾベルが務めた。出演者にはヒラリー・スワンク、ベティ・ギルピン、エマ・ロバーツなど。