CLAMP「東京BABYLON」テレビアニメ化!2021年の東京が舞台に
人気漫画家集団CLAMPの人気コミック「東京BABYLON」が、約30年の時を経て「東京BABYLON 2021(読み:トウキョウバビロンニーゼロニーイチ)」というタイトルで2021年にテレビアニメ化されることが明らかとなった。
原作は、新書館の「サウス」「月刊ウィングス」にて1990年から1993年にかけて連載されたCLAMP初期の傑作とも称される漫画作品。陰陽師としてさまざまな霊的事件を解決していく主人公・皇昴流(すめらぎ・すばる)と双子の姉・北都(ほくと)、謎多き人物・桜塚星史郎(さくらづか・せいしろう)らが織り成す人間模様が描かれた。アニメでは、2021年の東京を舞台にストーリーが展開していくという。
アニメ化発表と共に、ティザービジュアルも公開された。東京の夜景を背に、陰陽師装束に身を包み舞う昴流の姿を見ることができる。さらに、桜が舞い散る美しいPVの第1弾も公開された。
アニメーション制作は、劇場版『マルドゥック・スクランブル』シリーズや、「K」シリーズなどを手掛けてきたGoHandsが担当する。今後、詳細な放送時期や声優キャストなど続報を楽しみに待ちたい。(編集部・梅山富美子)