「極主夫道」Netflixでアニメ化!主人公・龍役は津田健次郎
おおのこうすけの人気漫画「極主夫道」がNetflixでアニメ化されることが27日、Netflixアニメラインナップ発表会で明らかになった。極道の世界から足を洗い専業主夫になった主人公・龍役は、人気声優の津田健次郎が務める。
WEB漫画サイト「くらげバンチ」で連載中の「極主夫道」は、「不死身の龍」の異名で恐れられた元極道・龍が、専業主夫として奮闘する姿を描いた作品。現在、玉木宏主演の連続ドラマ版が、日本テレビ系で放送されている。
津田といえば、昨年12月に公開された実写PVで主人公・龍を演じたことがあり、作品との関わりが深い。アニメ化決定に、津田は「『極主夫道』には既に色々関わらせて頂いていて、更にアニメでも参加出来る事をとても嬉しく思います。この漫画は本当に面白いです。この面白さをアニメでもお伝え出来る様頑張ります。絶対観て下さい。どうぞ宜しくお願い致します。アニメ版『極主夫道』、なめとったらアカンぞ!」と意気込んだ。
アニメーション監督を務めるのは、『劇場版「美少女戦士セーラームーン Eternal」』などを手掛ける今千秋。主人公・龍の魅力について「ピュアでカワイイ人。嫁のためにカワイイお弁当作ったり、スーパーでポイント貯めたり、『本当に伝説のヤクザなのか……!?』と疑ってしまうほど立派に主夫! でもたまに出る『素の暴力』が私は好きです」と熱弁する今監督は、「見ている方の心がほっこりするような作品になればと思っております」とコメントしている。
アニメーション制作は、「斉木楠雄のΨ難」「食戟のソーマ」などで知られるJ.C.STAFFが担当。2021年春に全世界独占配信を予定している。(編集部・倉本拓弥)