「ウォーキング・デッド」で夫婦共演!ニーガンの妻ルシール役にJ・D・モーガンの妻が決定
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」でニーガンを演じるジェフリー・ディーン・モーガンの妻ヒラリー・バートンが、2021年放送予定のシーズン10追加エピソードで、ニーガンの妻ルシールを演じると Comic Book が独占で報じた。
原作コミックでのルシールは、ウォーカーと呼ばれるゾンビが出現する以前からがんを患っており、別の女性と浮気していたニーガンは、妻の最期まで側にいることを選択。ウォーカー出現と同時期に、彼女は息を引き取っている。その後ニーガンは、自身が使用する有刺鉄線を巻き付けたバットに「ルシール」と名付け、愛用している。
米AMCが同サイトに伝えたところによると、ルシール役のヒラリーは、全6話あるエピソードのうちの1話にゲスト出演するという。追加エピソードは、特定のキャラクターや集団にフォーカスしたアンソロジー形式の内容になると言われており、ニーガンの過去についても掘り下げられることになりそうだ。
ジェフリーとヒラリーは、2019年に結婚。息子オーガスタスくんと、娘ジョージちゃんを授かっている。ドラマ出演について、ヒラリーはTwitterに「秘密にしておくのはとても大変でした。私はジェフリーと仕事をするのが大好きです。彼がニーガンになって、威張った態度をとるのを見ることが好き。また『ウォーキング・デッド』ファミリーも、私たち家族の一員のような存在なんです」とつづっている。
追加エピソードは、先月中旬から撮影が始まっている。「ウォーキング・デッド」はシーズン10の追加エピソード放送後、2021年秋から2022年にかけてオンエアされるシーズン11(全24話)で終了が決定している。(編集部・倉本拓弥)