井ノ原快彦、“息子”道枝駿佑に金言!「ファンと仲間を大切に」
井ノ原快彦(V6)が16日、新宿バルト9で行われた映画『461個のおべんとう』の舞台あいさつに登壇し、親子役で共演した事務所の後輩である道枝駿佑(なにわ男子)に「ファンと仲間を大切に」と金言を送っていた。
井ノ原快彦、道枝駿佑を称賛「すごくいい子」イベントの様子【写真】
本作は、離婚したミュージシャンの主人公が高校生の息子との約束を守るために、3年間欠かさず461個のお弁当を作る姿を描いた感動の物語。監督を『キセキ -あの日のソビト-』などの兼重淳が担当した。
本作で親子役で共演を果たした井ノ原と道枝。キャリアに大きな開きがあるものの、映画の撮影やプロモーション活動で長い時間をともにしたという。井ノ原は「先輩として言ってあげられるようなことはなかった。最初から彼は持っていたので」と道枝の潜在能力の高さを称賛しつつ、「大事にしなければいけないのがファンと仲間。スタッフさんはもちろんなのですが、仲間を一番大切に頑張ってね」とエールを送った。
井ノ原の言葉に道枝は「頑張ります」と力強く返事をし、こうして舞台に立てていることはファンのおかげであることを強調した。さらに周囲のスタッフに恵まれていることも感謝すると「謙虚な心を忘れずに、真面目にやっていきます」と誓った。
そんな道枝の言葉に「すごくいい子なんですよ」と井ノ原は目じりを下げて「でもたまにはハメを外してもいいんだよ」とアドバイス。道枝は「ハメを外す」という言葉に困惑した表情を見せると、井ノ原は「まぁ、うちの事務所にはハメを外し過ぎちゃう奴もいるから」とジョークを交えながら「誰になんと言われようとも、自分がやりたいことをしっかりやればいいよ」と優しく説明していた。(磯部正和)
映画『461個のおべんとう』は公開中