黒塗りだらけの文字…竹内涼真主演「君と世界が終わる日に」謎のビジュアル
竹内涼真主演の日本テレビ系1月期ドラマ「君と世界が終わる日に」(毎週日曜よる10時30分~)から、黒塗りだらけのニュース原稿、炎と煙に包まれた街並みを写したティザービジュアルが1日、公開された。
本作は、竹内演じる自動車整備工の響が、トンネルの滑落事故に遭ってから4日後、一変した世界でサバイバルを繰り広げるストーリー。命からがらトンネルを脱出すると街には人気がなくいたるところに血痕が残され、交通網は大破し、電波は届かない。響がトンネルに閉じ込められていた4日間に何が起きたのか? プロポーズしようとしていた恋人を探し求めるなか、その謎が明かされていく。
ティザービジュアルには、非常事態に陥ったかと思われる街並みを背景に、「緊急速報をお伝えします」という文言から始まるニュース原稿が配置されている。しかしニュース原稿のほとんどが黒く塗りつぶされており、残された文字をつなげると「凶暴化は止められない」「政府を信じるな」「君と世界が終わる日に」といった文言が浮かび上がる。一体、世界で何が起きているのか、好奇心を掻き立てるビジュアルとなっている。
主人公・響の恋人でヒロインの小笠原来美に中条あやみがふんするほか、生き残った人々に笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平、笹野高史、マキタスポーツ、安藤玉恵、横溝菜帆、鈴之助、キム・ジェヒョンら。脚本を「アリスの棘」「砂の塔 ~知りすぎた隣人~」などの池田奈津子、演出を「トドメの接吻」「美食探偵 明智五郎」などの菅原伸太郎が務める。
本作はSeason1(全10話)放送後、Season2(全6話)が2021年3月よりHuluで配信される。(編集部・石井百合子)