7 MEN 侍・本高克樹がドラマ初出演!先輩・中山優馬の撮影現場を見学も
ジャニーズ Jr. 内のユニット、7 MEN 侍の本高克樹が、来年1月17日スタートの「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」(WOWOW)に出演することが決定した。本高は本作でドラマ初出演を果たす(「高」は「はしごだか」が正式表記)。
伊藤英明が主演を務める本作は、バブル経済崩壊後の1996年を舞台に、不良債権特別回収部(通称・トッカイ)の苦闘を描いたノンフィクション作家・清武英利による「トッカイ ~バブルの怪人を追いつめた男たち~」をドラマ化したもの。熱い理想と怒りを持って、トッカイの指揮を執る主人公・柴崎朗役を伊藤が担う。
本高は、第2話に出演。本高演じる斎藤久志は、柴崎が出向になる前の勤務先、あおば銀行・大阪融資部の調査役として、柴崎と一緒に不良債権の回収を担当するという役どころ。時代に翻弄(ほんろう)されながらも前向きに目の前の仕事に取り組むフレッシュな役で、本高が登場するのはすべて伊藤との共演シーンとなる。
ほか、トッカイの最若手・葉山将人役を中山優馬、チームの紅一点・多村玲役を広末涼子、柴崎たちと対立する塚野智彦役を萩原聖人、チーム内の潤滑油的存在の岩永寿志役を矢島健一、カリスマ弁護士でもある住宅金融債権管理機構の社長・東坊平蔵役を橋爪功が担う。
さらに、本高は、レギュラー出演するジャニーズ事務所の先輩・中山の撮影現場の見学へ行き、その背中を真剣な眼差しで見つめていたという。撮影後には、共通の趣味の釣りや魚の話で大いに盛り上がった。そんな2人のミニトーク動画も公開される予定だ。(編集部・梅山富美子)
コメント全文
■本高克樹
Q:本作のオファーを受けた際の気持ち、ドラマ初出演についての気持ちは?
ドラマ出演に以前から憧れていたので、聞いた時はとても嬉しかったです。しかも、小さいころから見ていた伊藤英明さんの部下役ということで、更にテンションが上がりました。同時に初ドラマという緊張もあり自分が萎縮してしまうような気がしたので、台本を持ち込まなくても大丈夫なくらい準備をし、現場では堂々としているようにしました(笑)。
Q:主演・伊藤英明との共演について。また、先輩の中山優馬の姿を見ての印象は?
伊藤さんは現場を盛り上げてくださるとても気さくな方でした。初ドラマながらも、リラックスして臨むことができ「緊張とかしないの? すごいね!」と言っていただきましたが、伊藤さんにたくさん和ませていただいたお陰だと思っています。本当に面白くて、男前な方でした。優馬くんとは同じシーンこそなかったですが、現場を見させていただき、「カッコいい」の一言につきました。撮影後には趣味のお魚の話で盛り上がり、お魚の勉強をさせていただきました(笑)。
Q:視聴者へのメッセージ
今回、伊藤さん演じる柴崎の部下の斎藤役として出演させていただきます。斎藤はまだ若く柴崎の部下として働く中で住専問題の露見を目の当たりにして、さまざまなことを学んでいきます。自分も初のドラマ現場で日々伊藤さんから演技を学びながら参加させていただきました。伊藤さんと上司と部下のような関係で撮影に挑ませていただいた作品です。たくさんの方に、住専問題を中心として描かれる人間ドラマを楽しんでいただきたいです。