今夜「24 JAPAN」第8話、獅堂と朝倉がついに対面!運命の朝食会
唐沢寿明主演で大ヒット海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」をリメイクした「24 JAPAN」(テレビ朝日系)の第8話が、27日午後11時15分から放送される。女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)と党関係者の朝食会が始まる第8話「午前7時~午前8時」では、ついに主人公・獅堂現馬(唐沢)と朝倉が対面する。(以下、第7話のネタバレを一部含みます)
「24 JAPAN」は、オリジナル版のシーズン1をベースに、CTU第1支部の獅堂が朝倉の暗殺計画を企てるテロリストに立ち向かう姿を全24話・1話1時間のリアルタイムで描くサスペンスドラマ。第7話では、娘の美有(桜田ひより)をさらった黒幕・神林民三(高橋和也)に操られた獅堂が、CTU内通者の情報が入ったカードキーをすり替えるために支部へと帰還。さらに獅堂は、同僚の水石伊月(栗山千明)をCTUから連れ出し、神林の命令のもと、彼女を銃撃してしまった。
朝食会が始まろうとするなか、神林の指令に従い、朝倉の写真撮影を請け負うカメラマン・皆川恒彦になりすました男(前川泰之)は、会場の厳重なセキュリティーを通過。水石を銃撃した獅堂もまた、神林に操られるがまま会場へ足を踏み入れる。
獅堂に撃たれた水石は、彼の巧妙な計らいで命を取り留めていた。恋人で暗号解析係長の南条巧(池内博之)と話した水石は、ついにCTU内に潜む内通者の正体に気づく。多くの謎が渦巻く中、彼女は真相をあぶり出す作戦を練る。
そんな中、朝食会のメイン会場ではついに朝倉のスピーチが始まる。息子・夕太(今井悠貴)が過去に正当防衛で殺人を犯していたことを公表すべく、重い口を開こうとする朝倉だが、その直後、会場内で“最悪の事態”が起きてしまう。(編集部・倉本拓弥)