「半妖の夜叉姫」とわ、何物も通さない妖怪・渾沌の鎧に苦戦…第9話あらすじ
人気アニメ「犬夜叉」に登場した殺生丸と犬夜叉の娘たちの活躍を描くテレビアニメ「半妖の夜叉姫」(読売テレビ・日本テレビ系/土曜夕方5時30分~)の第9話が28日に放送される。今回は、何物も通さぬ鎧を誇る妖怪・渾沌にとわ達が苦戦。「犬夜叉」に出てきた妖怪も登場する。
第9話のタイトルは「冥王獣の冥福」。武将の砦を落とした謎の妖怪の退治を引き受けたもろはに、とわとせつなが合流する。その妖怪・渾沌は四凶の一人。冥王獣を倒して何物も通さぬ鎧をあつらえたという。とわ達は、渾沌を父の仇だという冥王獣の子供・冥福に助太刀するが、神速の術と神剣に苦戦。とわは、渾沌の鎧に斬りかかって妖気を吸い取ろうとするが、鎧には妖気がないため、その策も通じない。もろはは勝機を求めて、冥福に「アタシの盾になれ」と命じる。
「半妖の夜叉姫」は、殺生丸の娘・日暮とわ(声・松本沙羅)と妹のせつな(声・小松未可子)、犬夜叉の娘・もろは(声・田所あずさ)ら、妖怪と人間の血を引く“半妖”の少女たちの活躍を描くファンタジー活劇。アニメーション制作はサンライズが担当し、アニメ「犬夜叉」シリーズのスタッフが再結集。原作者の高橋留美子もメインキャラクターデザインとして参加している。(編集部・入倉功一)