ドラマ「ホークアイ」ナターシャの“妹”エレーナも!登場キャラ判明
今週のマーベル
ジェレミー・レナーが主演を務める「ホークアイ」実写ドラマシリーズのキャスト・キャラクター情報など、今週(11月30日~12月4日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
「ホークアイ」ドラマシリーズにヘイリー・スタインフェルド出演
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ホークアイ(原題) / hawkeye」に出演交渉中と報じられていたヘイリー・スタインフェルドが、ニューヨークで行われたドラマの撮影現場で目撃され、出演が明らかになりました。正式発表ではありませんが、ヘイリーはホークアイの若き弟子ケイト・ビショップを演じると言われており、ジェレミー演じるクリントから“ホークアイ”の名が継承されるとのこと。ドラマシリーズは、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で2021年秋配信予定です。
「ホークアイ」ドラマシリーズにブラック・ウィドウの“妹”エレーナ登場
ヘイリーの出演が決定的となった「ホークアイ(原題)」に、来年4月29日公開の映画『ブラック・ウィドウ』からブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの“妹”エレーナが登場すると、Varietyが独占で報じました。エレーナを演じるのは、映画に引き続き女優のフローレンス・ピュー。ホークアイとケイトの物語にどう絡んでくるのか注目です。そのほか、ヴェラ・ファーミガ(ケイトの母親エレノア役)、トニー・ダルトン(ジャック・デュケイン役)、アラクア・コックス(マヤ・ロペス役)、ザーン・マクラーノン(マヤの父親ウィリアム役)、フラ・フィー(カジ役)らの出演も明らかになりました。
デアデビル、マーベル・スタジオに権利が戻る
マーベルヒーロー・デアデビルの映像化に関連する権利が、現地時間11月29日をもってNetflixからマーベル・スタジオに戻ったと、Deadlineほか各メディアが報じました。2015年から「Marvel デアデビル」としてNetflixでシリーズ化されましたが、2018年11月にシーズン3でのキャンセルが決定。Netflixの交わした契約には、キャンセルから少なくとも2年間キャラクターがNetflix以外のドラマシリーズ・映画に登場できないという条項が含まれており、同サイトは先月29日にその期限が切れたと伝えています。これにより、デアデビルの将来的なMCU入りが可能に。SNSには早くも「#SaveDaredevil」というハッシュタグと共に、デアデビル復活を望む声が上がっています。