『ボス・ベイビー』続編、2021年日本公開!ムロツヨシが吹き替え続投
大ヒットアニメーション映画『ボス・ベイビー』の続編『The Boss Baby: Family Business』の邦題が『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』に決まり、2021年に日本公開されることが明らかになった。
『ボス・ベイビー』は、見た目は赤ちゃんだけど中身はビジネスマンのボス・ベイビーと、そんなちょっと普通じゃない“弟”の登場に一人立ち向かう兄ティムの姿をコミカルに描いた作品。ボス・ベイビーの見た目と言動のギャップが話題を呼び、日本ではドリームワークス・アニメーション史上最大のヒット作(興行収入34億円超)となっている。
続編では、成長したティムは二人の娘を育てる専業主夫になり、彼の弟でボス・ベイビーことテッドはスーパービジネスマンでエリート社長になっている。時がたち、疎遠になっていった二人だが、“新たなボス・ベイビー”によって再び引き合わされ、世界を救うためのミッションに挑むことになる。監督は、前作に続きトム・マクグラス(『マダガスカル』シリーズの監督&ペンギンズの隊長の声優)だ。
また、日本語吹き替え版では、テッドことボス・ベイビー役を務めたムロツヨシの続投も決定した。ムロは「ボス・ベイビーがまたやってくる。ムロの声でやって良いと言ってくれている。やらせていただきたい。ボス・ベイビーになりたいのです。こんな時代に、ボス・ベイビーになって、皆んなの前で、わちゃわちゃしたいんです。こんな時代だからこそ、皆んなでわちゃわちゃしたいんです。しましょう。ボス・ベイビーになって、映画館で待ってます。わちゃわちゃしよう。皆んなで笑っていよう」と呼び掛けている。(編集部・市川遥)
映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は2021年全国公開