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藤井流星『賭ケグルイPart2』で悪役初挑戦!タトゥー姿のビジュアルも披露

ティザーポスタービジュアル(左)と視鬼神のキャラクターカット(右)
ティザーポスタービジュアル(左)と視鬼神のキャラクターカット(右) - (C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX(C)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会

 ジャニーズWEST藤井流星が、人気シリーズ「賭ケグルイ」の劇場版第2弾となる『映画 賭ケグルイPart2(仮題)』(2021年5月公開)にシリーズ最凶最悪の刺客・視鬼神真玄(しきがみまくろ)役で出演し、悪役に初挑戦することが明らかになった。藤井は、今回の悪役オファーについて「『賭ケグルイ』Season1からテレビで見ていたので、オファーを頂いたときは驚きました。ヒール役というのもお芝居の仕事をやらせていただいても必ずしも回ってくるわけではないので、めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています」と振り返っている。

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 同シリーズは、シリーズ累計部数600万部を突破した河本ほむら原作・尚村透作画の人気コミックを浜辺美波主演で実写化した人気作品。浜辺をはじめとするレギュラーキャスト陣も続投する『Part2』では、百花王学園で再び主人公の蛇喰夢子(浜辺)たちが熾烈なギャンブルバトルに挑む完全オリジナルストーリーが繰り広げられるが、藤井はある日学園に現れた視鬼神真玄というシリーズ史上もっとも狂気に満ちた役で新境地に挑む。

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 視鬼神は共感覚という特殊能力を持つ凄腕のギャンブラーで、2年前にある事件を起こしたことから学園を追われた危険な男という役どころ。「賭ケグルイ」シリーズのプロデューサーを務める松下剛は、視鬼神という「誰とも被らない『予測不能な最強ヴィラン』を創る」にあたって、「藤井さんの持つ恵まれた体格、強い眼力、彫刻のような顔立ち、低くて太い声、色気のある佇まい、その全てが、普段その辺では決して出会えなさそうな、浮世離れした視鬼神真玄のイメージと重なり、オファーしました」と起用理由を説明した。

 人気シリーズへの参加について、藤井は「作品の世界観も映像で見ていたままで、夢子からは芯の強さを感じましたし、他にも芽亜里や生徒会長など対峙したときの目力がすごく、芝居ですが、めっちゃビビりました」と共演者から刺激をうけたそうで、「ただ最大の敵という役どころなので、絶対に負けられないなと思いました。シリーズで一番ぶっとんでいるキャラクターを監督と相談しながらビジュアルからしぐさまで一緒に作り上げました。本当に全部が見どころになっていますので、是非楽しみにしていてください」と自信を見せた。

 あわせて、ティザーポスタービジュアルと視鬼神のキャラクターカットも公開に。ティザーポスタービジュアルには視鬼神が夢子に拳銃を突き付ける衝撃的な姿が写っているほか、キャラクターカットでは視鬼神の手にある禍々しい紋様のタトゥーも確認でき、シリーズ最大の敵としてどのような活躍を見せるのか期待が高まる。(編集部・吉田唯)

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