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岡田将生&志尊淳『さんかく窓の外側は夜』で恐怖体験!?初タッグの喜びも語る

『さんかく窓の外側は夜』にダブル主演した岡田将生と志尊淳
『さんかく窓の外側は夜』にダブル主演した岡田将生と志尊淳

 岡田将生志尊淳が15日、都内で行われたダブル主演映画『さんかく窓の外側は夜』の完成披露試写会舞台あいさつに登壇。初共演の二人は、互いの印象や本作に関する“恐怖体験”を語り合った。この日は、平手友梨奈滝藤賢一森ガキ侑大監督も来場した。

【写真】岡田将生&志尊淳イケメンすぎる~!(イベントの様子)

 本作は、除霊師の冷川理人(岡田)と幽霊が見える特異体質を持つ三角康介(志尊)が出会い、特殊能力を使って怪奇事件に挑む姿を描くミステリー。原作は漫画家ヤマシタトモコによるミステリーコミック。

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 タイトルとは逆に、共演者の知られざる“内側”を披露することになると、滝藤は志尊が「気絶して目覚めたあとに記憶がよみがえり、直後に涙を流すシーン」を本番一発で決めたことを「すごい」と絶賛。森ガキ監督からも「涙を流せるのかな? と思っていたら一瞬で流れたから、すごい集中力」と褒められると、志尊は「すっごい大変なシチュエーションでした。泣いてくれと言われたわけではないけど、その気持ちを体現してほしいと言われて」と説明しつつ、「お芝居しやすい環境作りをしてくれた」とスタッフに感謝を示すとともに満足気な表情を見せた。

 その志尊について、岡田は「20代の中でもしっかりしていて熱量がほかの俳優よりも高いと感じていました」と語ると、「この映画もバディ(役)で二人で盛り上げようという意識がクランクインの前半からあったので、一緒にお仕事ができてよかったです」とうれしそうに言葉をかけた。

 志尊も「大らかで優しくて、天真爛漫な感じの奥に熱い芯を感じる瞬間がありました」と岡田の印象を明かし、「役者としても人としても大好きなマー君とバディの役ができてよかったです」と振り返った。

さんかく窓の外側は夜

 そんな二人が恐れているのは森ガキ監督のようで、志尊は池に落ちた時に幽霊に足を引っ張られるシーンを挙げ、「(撮影用の)上が見えない真っ青な深いプールにみんなでボンベをつけて入って、一日かけて頑張って撮ったんですよ。水の中ってこんなに怖いんだなと思いました。でも、完成した映画を観たらほぼカットされていて……」と暴露。

 岡田は冷川と三角が10mくらいの高さまで吊られ、手を取り合ってグルグル回るシーンを挙げ、「(現場に)1日いたのにね。全カットだよね。怖い」と紹介。森ガキ監督は編集でとても悩んだことを明かしながら「それはメイキングで」とDVD特典になることを匂わせ、ファンの期待をあおっていた。(取材:錦怜那)

映画『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日公開

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