「チェンソーマン」テレビアニメ化!MAPPAが制作担当
「週刊少年ジャンプ」で連載され、電子版を含む累計発行部数が500万部を突破している藤本タツキの人気コミック「チェンソーマン」が、テレビアニメ化されることが明らかになった。
「チェンソーマン」は親が遺した借金返済のため、底辺の生活を送るデビルハンターの少年デンジが、裏切りにあって殺されてしまったことから、チェーンソーの悪魔・ポチタと契約して悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”として蘇る物語。
アニメ版の制作は、映画『この世界の片隅に』やアニメ「ユーリ!!! on ICE」「呪術廻戦」などで知られるMAPPAが担当する。原作者の藤本は「ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!? そりゃもう何も言う事ないじゃないですか!! どうかよろしくお願いします!!」と喜びを見せ、MAPPAも「スタジオの威信をかけて最高のアニメーションをお届けしたいと思います」と意気込みをコメントしている。(編集部・吉田唯)