「麒麟がくる」熱演も話題の滝藤賢一が刑事役!『さんかく窓の外側は夜』新場面写真
NHKで放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」での将軍・足利義昭役も話題の滝藤賢一が、岡田将生と志尊淳がダブル主演を務めた新作映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)で刑事役に挑んでいる。その姿をとらえた新たな場面写真が公開された。
【写真】激シブッ!滝藤賢一『さんかく窓の外側は夜』での刑事姿
本作は漫画家ヤマシタトモコによるミステリーコミックが原作で、霊が見える特異体質に悩む書店員の三角康介(志尊)と、除霊師の冷川理人(岡田)が不吉な連続殺人事件に挑む姿が描かれる。滝藤ふんする刑事・半澤日路輝は2人に連続殺人事件について相談し、事件解決に向けてともに奮闘する重要なキャラクターだ。
半澤は霊やオカルトをまったく信じない超リアリストだが、事件解決のためには使えるものはすべて使う刑事。謎につつまれた冷川の過去を知る人物でもあり、この度公開された場面写真では三角に半澤が「あいつは普通じゃない。気をつけろ」と忠告するシーンのものもある。
名バイプレイヤーとして数々の作品に出演している滝藤は、タフなベテラン刑事を演じた今作でも大きなインパクトを残している。岡田は「僕も40代、50代になったときに、こんな深みのある役者さんになりたいと思いました」とコメントしており、メガホンを取った森ガキ侑大監督は「現場では滝藤さんにとても助けられました」と撮影現場で滝藤がムードメーカーだったことを明かしている。(編集部・海江田宗)