待望の続編!『新感染半島 ファイナル・ステージ』など注目作3選
今週公開の映画
ヒットを記録した韓国パニックホラーの続編など、今週公開の注目映画を紹介する。(編集部・大内啓輔)
大ヒット韓国パニックホラーの続編!
『新感染半島 ファイナル・ステージ』1月1日公開
韓国発のパニックホラー『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後を描く続編。パンデミックを逃れて香港に渡っていた元軍人の主人公が、ある任務のために「半島」に戻ってサバイバルを繰り広げる。カン・ドンウォンが元軍人を演じ、イ・ジョンヒョンやクォン・ヘヒョなどが共演。ヨン・サンホ監督が前作から続投している。
太っても最強!ドニー・イェンが暴れまわる
『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』1月1日公開
『イップ・マン』シリーズなどのドニー・イェン主演のアクションコメディー。肥満体だが人並み外れた身体能力を持つ刑事が、日本で巨大な陰謀に立ち向かっていく。監督は『るろうに剣心』シリーズなどでアクション監督を務めた谷垣健治。テレサ・モウ、ウォン・ジン、ニキ・チョウをはじめ、竹中直人、渡辺哲、バービーなどが出演する。
彼女が飲み込むのは“欲望”か?
『Swallow/スワロウ』1月1日公開
異物を飲み込み続けることで、自分を取り戻していく女性を描くスリラー。孤独を深めた主人公がガラス玉などを飲み込むことで、痛みと同時にこれまで感じたことのない快楽と充足感を得る。『KRISTY クリスティ』などのヘイリー・ベネットが製作総指揮と主演を務め、カーロ・ミラベラ=デイヴィスが監督と脚本を担当。出演者としてオースティン・ストウェル、エリザベス・マーヴェルなどが名を連ねる。