『マイティ・ソー』第4弾、MCUの人気キャラがさらに複数登場か
今週のマーベル
『マイティ・ソー』第4弾の新情報や『X-MEN』スピンオフ待望の日本上陸など、今週(12月21日~25日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
『マイティ・ソー』第4弾、MCUの人気キャラがさらに複数登場の可能性
『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』(2022年5月6日全米公開)には、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気キャラクターが他にも複数登場する可能性があると、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが The Playlist に語っています。本作には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』からスター・ロード(クリス・プラット)が登場予定ですが、テッサによると「色々とクールなことが進行中です。新しいキャラクターも登場すれば、他のMCU作品から現れる人もいる。みなさんが見たことある顔ぶれかも」とのこと。The Hollywood Reporter は、本作が「『アベンジャーズ』第5弾の感じがする作品」と表現していたこともあり、他のMCUヒーローの参戦にも期待が高まります。
ドラマ「シー・ハルク」は1話約30分のリーガルコメディー
女性版ハルクことシー・ハルクとして活躍する、弁護士ジェニファー・ウォルターズが主人公のドラマ実写ドラマシリーズ「シー・ハルク(原題) / She-Hulk」は、1話約30分のリーガルコメディーになると、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが Emmy Magazine に明かしました。主人公ジェニファーを演じるのは、ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」でエミー賞を受賞したタチアナ・マズラニー。ハルク役のマーク・ラファロに加えて、『インクレディブル・ハルク』(2008)でエミル・ブロンスキー/アボミネーションを演じたティム・ロスが、MCUに復帰します。
X-MENスピンオフ『ニュー・ミュータント』ブルーレイ&DVDで日本上陸
今年8月に全米で劇場公開された『X-MEN』シリーズのスピンオフ『ニュー・ミュータント』が、来年3月31日に日本上陸することが決定しました。日本では劇場公開ではなく、デジタル配信(2月3日より先行配信)とパッケージ版での展開となっています。『ニュー・ミュータント』は、謎の施設に囚わた5人の若きミュータントの葛藤を描いたSFアクションで、キャストにはアニャ・テイラー=ジョイ、メイジー・ウィリアムズ、チャーリー・ヒートン、ヘンリー・ザガ、アリシー・ブラガ、ブルー・ハントら若手実力派が集結。『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーン監督がメガホンを取っています。