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キスマイ玉森裕太、今年は「運命の人、来い!」

玉森裕太ら「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」キャスト
玉森裕太ら「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」キャスト

 Kis-My-Ft2玉森裕太が7日、TBS火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(1月12日スタート、毎週火曜よる10時~)特別リモート会見に出席し、2021年の抱負を聞かれ「運命の人来い!」と発言し共演者をざわつかせていた。会見には主演を務める上白石萌音をはじめ、菜々緒間宮祥太朗久保田紗友亜生ミキ)、ユースケ・サンタマリアも参加した。

【写真】スーツ姿もステキな玉森裕太

 本作は、ファッション雑誌の編集部を舞台にしたオリジナルラブコメディー。ひょんなことからファッション誌の編集部に配属になった鈴木奈未(上白石)が、24時間仕事モードの鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)や、運命的な出会いを果たす子犬系イケメン御曹司・潤之介(玉森)に翻弄(ほんろう)されながらも、恋と仕事に懸命に立ち向かう姿を描く。

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 本作で玉森はカメラマン役を務めるが、「いつもは写真を撮ってもらうことの方が多いのですが、カメラマンさんの動きや声掛けの仕方などは自然と注目して見るようになりました」と役づくりに生かしている模様。プライベートでも写真を撮っているという玉森は、撮影中もカメラマンとしての所作を研究しているようで、上白石からは「道路で練習していましたよね」と言われると「自分のカメラで楽しみながら研究しています」と語っていた。

 そんな玉森は「今年こそ来い! と思っていること」について「今年こそというわけではないのですが」と前置きしつつ「ドラマでも運命的な出会いがキーワードになっているので『運命の人、来い!』って感じでざわざわさせちゃおうかなと……」ちゃめっ気たっぷりに回答。共演者からは「大丈夫なの?」という声が飛んだが「一応OKだって言われたので」と照れくさそうに笑っていた。

 上白石演じる奈未と、玉森ふんする潤之介との運命の出会いのシーンでは、撮影がかなり大変だったようで、上白石は「玉森さんがすごく体を張っていて、最初に出会う橋の上のシーンは、雨上がりでの撮影だったので、玉森さんが全力で走る場面では足が滑って何度も転んでしまったんです」と撮影秘話を披露すると、玉森も「海のシーンもマジックアワーを撮影できるのはすごく短い時間でバタバタしてしまいまいた。時間との戦いでしたがいいシーンになっていると思います」と苦笑いを浮かべつつも、充実した撮影が続いていることを明かしていた。(磯部正和)

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