今夜「24 JAPAN」第13話、獅堂現馬とボス・神林が直接対決!
連続ドラマ「24 JAPAN」(テレビ朝日系)の第13話が、8日午後11時15分から放送される。午後12時から午後1時までの出来事を描く第13話では、主人公・獅堂現馬が、テロリスト集団を率いるボス・神林民三との直接対決に挑む。(以下、第12話のネタバレを一部含みます)
大ヒット海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」を日本でリメイクした本作は、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班に所属する獅堂(唐沢寿明)が、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止すべくテロリストと戦うサスペンスアクション。第12話では、獅堂が誘拐された妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を救出すべくアジトに潜入。無事に家族と再会したものの、テロリスト集団のボス・神林(高橋和也)が獅堂の潜入に気づき、手下と共に獅堂たちを追い詰めた。
神林たちの攻撃をかわしながら脱出を試みる獅堂だが、やっとのことで再会した最愛の妻子とはぐれてしまう。危険を承知で六花と美有を捜し回る獅堂は、彼を追い詰めた張本人である神林との直接対決に挑む。
一方、朝倉は見過ごすことのできない疑念にさいなまれていた。息子・夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯したことを知るカウンセラーの葵塔子(西丸優子)が、不意の事故で死亡。朝倉は、闇の情報屋・上州(でんでん)が過去をもみ消すために塔子を抹殺したと考え、全てを告発しようと決意。しかし、夫・遥平(筒井道隆)や近しい人物から、その覚悟を根底から揺るがすような言葉を次々と浴びせられてしまう。
その頃、CTUでは自殺した内通者・明智菫(朝倉あき)が、5か月間で母親の口座に大金を振り込んでいたことが判明。口座の入金履歴を調べたA班チーフ・水石伊月(栗山千明)と暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、獅堂が7年前に携わった極秘任務が暗殺計画と関連しているのではないかと推測。調査するうちに、朝倉の暗殺計画がまだ終わっていないことを示唆する驚愕の事実が浮かび上がる。(編集部・倉本拓弥)