マーベル社長のスター・ウォーズ映画は「ロキ」脚本家が執筆!
マーベル・スタジオの社長で、マーベル・エンターテインメントのチーフ・クリエイティブ・オフィサーでもあるケヴィン・ファイギが手掛ける『スター・ウォーズ』新作映画の脚本家が決定した。
Deadlineなどによると、脚本家に決まったのは、マーベルの実写ドラマシリーズ「ロキ」(5月日米同時配信)の筆頭ライター兼エグゼクティブプロデューサーのマイケル・ウォルドロン。ウォルドロンは『ドクター・ストレンジ』の続編『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(2022年3月25日全米公開)の脚本も執筆しており、ファイギからの信頼は厚い。マーベルの親会社であるディズニーはウォルドロンと最近新たな契約を結んだばかりで、『スター・ウォーズ』新作への参加はその一環であり、ウォルドロンは今後もディズニーと仕事をしていくのだという。ディズニーはコメントしていない。
『スター・ウォーズ』の新作映画では、『ワンダーウーマン』シリーズのパティ・ジェンキンス監督がメガホンを取る『ローグ・スクワドロン(原題) / Rogue Squadron』(2023年クリスマスに全米公開)、そして『ジョジョ・ラビット』や『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る作品も並行して進行している。(編集部・市川遥)