浜辺美波『約束のネバーランド』で心身ともに成長!新成人として自立誓う
浜辺美波が10日、映画『約束のネバーランド』生配信イベントに出席し、新成人として「自立」を大きな目標にあげていた。イベントには城桧吏、板垣李光人も参加した。
映画『約束のネバーランド』は12月18日の公開以来、1月9日時点で動員113万人を突破するヒットを記録している。本来なら多くの観客の前で“大ヒット”を祝うイベントが予定されていたが、現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて配信という形でファンと交流を図ることに。
浜辺は「舞台あいさつを楽しみにしてくださった皆さんとお会いできないのは残念ですが、オンラインという形で交流を楽しんでいただければ」と笑顔を見せる。
週刊少年ジャンプで連載された原作は、実写化不可能と言われるほど壮大な世界観を持っていたが、映画が公開されると「業界の方に『大変だったでしょ』『頑張ったね』とたくさん声を掛けていただけました」と浜辺は反響の大きさに喜びを見せる。
長野県で主な撮影が行われた本作。浜辺は「宿から撮影地までかなり遠く、朝5時ぐらいに起きて、毎日登山して撮影現場に行く毎日でした。可愛く言うとハイキングなのですが、かなり体力を削られました。帰り道では泣く子どもたちも続出で……」と過酷な撮影だったことを明かす。
心身ともに厳しい現場を経験し成長した浜辺。今年は新成人として新たな一歩を踏み出し、2021年の抱負を「笑」と記す。言葉の意味について「マスクをしていると笑顔が見えづらく、自然と目だけで笑ってしまう。顔をしっかり動かして口角を上げていきたい」と説明すると「自立するのは自分次第。いままで書類の整理などは親に任せていたのですが、これからはできることは自分でおこなっていきたい」と目標を述べていた。(磯部正和)