「ワンダヴィジョン」テーマソングは『アナ雪』ロペス夫妻が担当!
今週のマーベル
配信直前のマーベルドラマ「ワンダヴィジョン」のテーマソングに関する情報など、今週(1月4日~8日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
【動画】『アナ雪』ロペス夫妻が手がけた「ワンダヴィジョン」テーマソング
「ワンダヴィジョン」テーマソングが公開 『アナ雪』ロペス夫妻が担当
15日から動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信されるドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」のテーマソングが公開され、『アナと雪の女王』『リメンバー・ミー』でアカデミー賞受賞経験があるロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が担当していることが明らかになりました。本作のメガホンを取ったマット・シャックマン監督は学生時代からの友人だというロバートは、「ストーリーからにじみ出る不穏な空気がミックスされたシットコム(シチュエーション・コメディ)の陽気な雰囲気が好きだったので、それを再現するのは大変魅力的な挑戦でした」と Marvel Entertainment で振り返っています。
『ドクター・ストレンジ』続編、イギリスでの撮影が一時中断
映画『ドクター・ストレンジ』の続編『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange in the Multiverse of Madness』のイギリスにおける撮影が、ロックダウンの影響で一時中断していることが明らかになりました。これは、同作に出演するエリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ役)が、米トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」内で明かしたもので、エリザベスは「医療現場のひっ迫が落ち着くまでは、仕事に戻れない」と語っています。『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督がメガホンを取る続編は、2022年3月25日全米公開予定です。
「ロキ」脚本家、ケヴィン・ファイギによる『スター・ウォーズ』新作映画に参加
マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが手掛ける『スター・ウォーズ』新作映画の脚本家に、ドラマシリーズ「ロキ」の脚本家兼エグゼクティブプロデューサーのマイケル・ウォルドロンが就任したと、Deadlineほか各メディアが報じました。ウォルドロンは最近、マーベルの親会社であるディズニーと新たな契約を結んだばかりで、今後もディズニー作品に携わることが予想されます。ウォルドロンが参加する「ロキ」は、「Disney+(ディズニープラス)」で5月日米同時配信予定です。