劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』興収21億円超えのロングランヒット
現在ロングラン上映中のアニメーション映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が、1月14日付けで興行収入21億円を突破した。
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1月14日付けで興収21億1万4,400円、観客動員数は145万2,331人をマーク。2020年9月18日の封切りから約4か月にわたるロングランヒットを記録しており、2月5日からは丸の内ピカデリーでの再上映も決定。一部劇場ではドルビーシネマ版も続映されている。
京都アニメーションが手がけた本作は、2018年にテレビアニメが放送されて人気を博した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの完全新作劇場版。大切な上官ギルベルトが残した「愛してる」という言葉の意味を知るために代筆業に就いたヴァイオレットのもとに、ユリスという少年から依頼が舞い込み、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかったことから物語が動き出す。(編集部・吉田唯)