16歳で妊娠した高校生の決断は?『JUNO/ジュノ』地上波放送!
映画『JUNO/ジュノ』(2007)が1月26日深夜25時55分よりフジテレビ系「ミッドナイトアートシアター」(一部地域を除く)にて放送される。
『JUNO/ジュノ』は16歳の高校生ジュノが予想外の妊娠を経験し、現実を受け止めながら成長していくさまを描いたヒューマンコメディー。少し気になる同級生との1度きりのセックスで妊娠したジュノは新聞で里親希望の広告記事を見つけ、ある夫婦に会いに行くが……。監督を『マイレージ、マイライフ』『とらわれて夏』などのジェイソン・ライトマンが担当した。
主人公のジュノをエリオット・ペイジ(当時はエレン・ペイジ)が演じたほか、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナーなどが出演。脚本を手掛けたディアブロ・コディは元ストリッパーという経歴の持ち主で、本作が初脚本作品にしてオスカー受賞作(第80回アカデミー賞脚本賞)となった。その後も脚本家としてライトマン監督の『ヤング≒アダルト』『タリーと私の秘密の時間』にも参加している。(編集部・大内啓輔)