『ゴジラVSコング』全米公開が早まる!小栗旬も出演
ハリウッド映画『ゴジラVSコング(仮)』の全米公開日が今年5月21日から3月26日に早まったとDeadlineなどが報じた。
『ゴジラVSコング(仮)』は、米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが展開する“モンスターバース”の最新作。モンスターバース作品としては、これまでに『GODZILLA ゴジラ』(2014)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)の3作が公開されており、4作目でついにゴジラとキングコングが激突することになる。
監督はNetflix映画『Death Note/デスノート』のアダム・ウィンガードで、出演はアレキサンダー・スカルスガルド(『ターザン:REBORN』)、ミリー・ボビー・ブラウン(『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』)、レベッカ・ホール(『アイアンマン3』)など。小栗旬のハリウッドデビュー作でもある。
ワーナーは先月、『ゴジラVSコング(仮)』を含む2021年公開予定の新作は全て、アメリカでは劇場公開と同時に自社の動画配信サービス「HBO Max」で配信すると発表。同作に多額の投資をしていたレジェンダリーは、事前の通告・合意なしに発表したワーナーに対して法的措置も辞さない構えを見せていたが、先日、交渉の結果、互いに納得のいく条件で合意に至ったと伝えられていた。そのため、本作はアメリカでは3月26日に「HBO Max」でも同時配信される。(編集部・市川遥)