平手友梨奈、北川景子との再共演「心から嬉しかった」
平手友梨奈が21日、丸の内ピカデリーにて行われた映画『さんかく窓の外側は夜』公開前夜祭舞台あいさつに出席。先日、本作への北川景子の出演が明らかになり大きな反響を呼んだ。2018年公開の映画『響-HIBIKI-』で共演経験がある平手は「また北川さんとご一緒できたことが心から嬉しかった」と笑顔で撮影を振り返っていた。舞台あいさつにはダブル主演を務めた岡田将生、志尊淳、森ガキ侑大監督も参加した。
ヤマシタトモコによるミステリー漫画を実写映画化した本作。霊媒師の冷川理人(岡田)と霊が見える書店員・三角康介(志尊)が、不可解な連続殺人事件に挑んでいく。平手は呪いを操る女子高生・非浦英莉可を演じた。
『響-HIBIKI-』での共演以来、平手と北川は交流があるという。劇中、冷川が三角に対して言う「きみは僕の運命だ」のセリフにちなみ、司会者から「運命を感じたことは?」という質問が。平手は「運命という言葉で表すことが正解かわかりませんが、北川さんとまた作品をご一緒できたことは、すごく嬉しいなと心から思っています」とコメントした。
公開された平手と北川のメイキングを見たという志尊は「あの映像を見て、ああそうか(本当に仲がいいというのは、ああいうことなんだな)と……。僕たち(岡田と志尊)は泳がされていたんですね」と平手に突っ込みを入れると、平手は「お二人との共演シーンはあまりなかったんですよね」と笑っていた。
また、森ガキ監督から「岡田くんや志尊くんが(平手を)テチと呼んでいるのが羨ましかった。今日だけはテチと呼ばせていただきます」と手紙が送られると、平手は「テチと呼んでいることを、羨ましいと思っていたなんて……今日はテチと呼んでくれて嬉しいです」と恥ずかしそうに喜んでいた。(磯部正和)
映画『さんかく窓の外側は夜』は1月22日より全国公開