今夜「24 JAPAN」第16話、殺し屋・アレクシスの動きを追跡せよ!
大ヒット米ドラマ「24 TWENTY FOUR」をリメイクした「24 JAPAN」(テレビ朝日系)第16話が、29日午後11時15分から放送される。第16話では、主人公・獅堂現馬が新たな殺し屋の動向を探る、午後3時から午後4時までの出来事が描かれる。(以下、第15話のネタバレを一部含みます)
本作は、CTU(テロ対策ユニット)第1支部に所属する獅堂(唐沢寿明)の活躍を、全24話・1話1時間のリアルタイムで描くサスペンス。第15話では、CTUのA班班長に復職した獅堂と女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が、7年前に実行された「夜のとばり作戦」を回顧。作戦の指揮を執ったCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)と共に情報収集を試みるが、番場は何者かによって殺害されてしまった。
獅堂が殺された番場から受け取っていた“意図的に一部削除されたデータ”に、三人の殺し屋の写真が入っていたことが発覚。そのうちの一人であるアレクシス・林(武田航平)は、獅堂と朝倉が関与した「夜のとばり作戦」で死亡した、テロ組織の元締めの息子だった。
獅堂は朝倉から、選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)がアレクシスと男女の仲にあり、ホテルで会う約束をしているとの情報を入手する。獅堂は、アレクシスの動向を極秘追跡するための綿密な作戦を計画。しかし、同任務の指揮を執るため、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が獅堂のもとへとやって来る。
一方、アンドレ・林(村上淳)率いるテロ集団は虎視眈々(こしたんたん)と、隠れ家に保護されている獅堂の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を始末する準備を進めていた。CTUが厳重な警備を張り巡らせているにもかかわらず、二人に忍び寄る魔の手。その先には、獅堂も全く予想していなかった恐ろしい運命が待ち受けていた。(編集部・倉本拓弥)