菅田将暉＆有村架純の絵しりとりも！「はな恋」オフショット
本日（29日）より公開される菅田将暉＆有村架純主演の映画『花束みたいな恋をした』から、菅田、有村の笑顔あふれる10点のオフショットが公開された。
本作は、ドラマ「東京ラブストーリー」「最高の離婚」「カルテット」などの人気脚本家・坂元裕二が脚本を務め、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから出会った大学生の山音麦（菅田）と八谷絹（有村）の5年間を追うラブストーリー。先ごろ行われた公開直前イベントでは、菅田が「あまりラブストーリーの経験がなく、今回みたいなラブストーリーは初めてに近かった」と話していたが、本作ではごく平凡な20代カップルのありふれていながらかけがえのない日常が描かれている。
公開されたオフショットは、撮影の合間に有村愛用のフィルムカメラで互いを撮影し合ったもの。有村が撮影した菅田は、ガチャポンのカプセルを眼鏡のようにはめて遊んでいたり、舌を出していたり。一方、菅田が撮影した有村は、ギターを演奏していたり誕生日ケーキを手にこちらをじっと見つめていたり。鏡越しに自撮りする2人の姿や、撮影の合間に菅田と有村が行った絵しりとりのほか、麦と絹が同棲した思い出の部屋なども。
麦と絹を演じる上で特別な指示はなく、現場での時間を常に一緒に過ごして自然な空気感を作り上げたという菅田と有村。オフショットからは、過去に共演経験があり同い年でもある2人の気心の知れた関係が伝わってくる。（編集部・石井百合子）