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「ワンダヴィジョン」で再登場!MCUキャラクター3名をおさらい

『キャプテン・マーベル』から成長したモニカ・ランボー - 画像は「ワンダヴィジョン」より
『キャプテン・マーベル』から成長したモニカ・ランボー - 画像は「ワンダヴィジョン」より - (c) 2021 Marvel

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」には、過去のMCU作品で活躍したキャラクターたちが再登場する。ここでは、本作でMCUにカムバックする3名のキャラクターを、これまでの登場作品と共に振り返る。

【動画】謎だらけ!「ワンダヴィジョン」US版テレビスポット

 「ワンダヴィジョン」は、郊外で結婚生活を送るワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)の姿をシットコム形式で描くドラマシリーズ。毎話年代が進むにつれて、二人の幸せな生活に隠された“謎”が少しずつ明かされていく。

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 本作に意外な形で再登場しているのが、モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)だ。MCUフェーズ3の『キャプテン・マーベル』(2019)で初登場したモニカは、主人公キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボーの娘で、同作では幼い子供だった(演じたのは子役のアキラ・アクバル)。「ワンダヴィジョン」ではすっかり大人に成長しており、ワンダの隣人として姿を見せるが……。成長したモニカは、『キャプテン・マーベル』続編(2022年11月11日全米公開)にも登場することが決定しており、今後のMCUでも活躍が期待される。

『マイティ・ソー』
ダーシー・ルイス -『マイティ・ソー』ディズニープラスで配信中 - (c)2011 MARVEL

 さらに、『マイティ・ソー』(2011)よりダーシー・ルイス(カット・デニングス)も再登場。同作のヒロイン、ジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)の親友で、天文学者として働く彼女の助手として、様々な場所を駆け回るマイペースな女性だ。シリーズ第2弾『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)では、エリック・セルヴィグ教授や助手・イアンと共に、ダークエルフの王マレキスから地球を救うべく奔走した。「ワンダヴィジョン」でどのような役割を担うのかは、明かされていない。

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『アントマン&ワスプ』
ウー捜査官 -『アントマン&ワスプ』ディズニープラスで配信中 - (c)2018 MARVEL

 モニカ、ダーシーと共にMCUに戻ってくるのが、『アントマン&ワスプ』のジミー・ウー(ランドール・パーク)。FBI捜査官のジミーは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での戦いの末、自宅軟禁状態となったアントマン=スコット・ラングを監視する役割を担い、謎の敵ゴーストと戦うスコットを執拗に追いかけた。ダーシーと同様、「ワンダヴィジョン」での役割は謎のままである。

 監督のマット・シャックマンは、再登場するキャラクターについて「彼らにはみんな変化があって、すごくエキサイティングだ。一番変化したのは、もちろんモニカ。最後に見た時、彼女はまだ子供だったからね。今作で彼女がどんな人か僕らは知ることになる」とコメント。マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは、「どのストーリーを語る時も、それを語るために必要なキャラクターというのが出てくる。今作においては、科学に詳しい人や、警察関係の人なども必要だった」と本作を製作する上で、彼らの再登場は欠かせなかったと明かしている。(編集部・倉本拓弥)

オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで独占配信中

ワンダヴィジョン|US版TVスポット60秒|1月15日 配信開始 » 動画の詳細
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