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濱田岳、黒田官兵衛役で「麒麟がくる」最終回に出演

「麒麟がくる」44回より。濱田岳演じる黒田官兵衛
「麒麟がくる」44回より。濱田岳演じる黒田官兵衛 - (C)NHK

 2月7日に放送される大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回に、濱田岳が秀吉(佐々木蔵之介)の家臣・黒田官兵衛役で出演することが31日、明らかになった。濱田は2014年に放送された岡田准一主演の大河「軍師官兵衛」で、官兵衛の家臣・栗山善助を演じていた。

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 官兵衛は、秀吉の右腕として知られる家臣。大河「軍師官兵衛」では秀吉に重用されると同時にその才能ゆえに恐れられた、稀代の天才軍師として描かれた。同作では濱田が、のちに「黒田二十四騎」と呼ばれる精鋭家臣団の中でも筆頭に挙げられる知恵者・栗山善助(くりやまぜんすけ)を好演。濱田にとって大河初出演となった。

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 その濱田が今度は官兵衛役で出演し、大河の最終回を飾る。濱田は「黒田家筆頭家老 栗山善助」として、本作への出演に以下のようにコメントしている。

 「『麒麟がくる』にお声がけ頂き、そして時代の変わり目に、一人の武将として立たせて頂けた事を恐悦至極に存じます。黒田家筆頭家老 栗山善助」

 最終回となる第44回では、織田信長(染谷将太)の家臣・明智光秀(長谷川博己)が謀反を起こす「本能寺の変」が描かれる。(編集部・石井百合子)

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