「おちょやん」千代と千之助が座長の地位を賭けて大勝負…2月11日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第49回が2月11日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第10週「役者辞めたらあかん!」に突入している。
一平(成田凌)とともに、出て行ってしまった高峰ルリ子(明日海りお)に舞台の出番までに戻るよう説得に来た千代。ルリ子の過去を知り、気持ちをぶつけ合うことで和解を果たす。
そして、小山田正憲(曽我廼家寛太郎)や石田香里(松本妃代)とも、アドリブで笑いを仕掛る千之助(星田英利)に動揺することなく、自分の芝居に集中しようと団結。その矢先、千代は千之助に喧嘩を売られ、千之助よりも「手違い話」で笑いを取ると宣言してしまう。座長の地位を賭けた大勝負の幕が上がる……。(編集部・大内啓輔)