MCU映画&ドラマの舞台裏に迫るドキュメンタリー、Disney+で誕生!
今週のマーベル
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画・ドラマの舞台裏に迫る新たなドキュメンタリーシリーズの発表など、今週(2月15日~19日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
MCU新ドキュメンタリー「アッセンブルド」誕生!Disney+で3月米配信
マーベル・スタジオは現地時間16日、MCU映画&ドラマの舞台裏に迫る新ドキュメンタリー「マーベル・スタジオズ・アッセンブルド(原題) / Marvel Studios’ ASSEMBLED」を、3月12日より動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」で米配信すると発表しました。第1回では、現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」を取り上げ、番組でしか見られない現場の様子やキャスト陣のコメントが含まれるとのこと。今後も「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」、さらに『ブラック・ウィドウ』などの新作が公開・配信される毎に、各作品にフィーチャーした回が登場する予定となっています。
『ドクター・ストレンジ』続編、音楽担当が判明
映画『ドクター・ストレンジ』続編『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(2022年3月25日全米公開)の音楽をダニー・エルフマンが担当すると、本人がInverseのインタビューで明かしました。ダニーといえば、ティム・バートン作品や『バットマン リターンズ』『ジャスティス・リーグ』といったDC映画の音楽も手がける実力派。マーベル関連では、続編のメガホンを取るサム・ライミ監督による『スパイダーマン』『スパイダーマン2』に携わっており、本作でライミ監督との再タッグが実現しました。
スパイク・リー、マーベル映画の監督に意欲
『マルコムX』『ドゥ・ザ・ライト・シング』などで知られるスパイク・リー監督が、将来的にマーベル映画を手がける可能性について「相応しい機会がくれば、検討する」と Entertainment Weekly に明かしました。マーベル映画を手がけることついて否定的なイメージを抱く監督もいる中、リー監督は「マーベルを否定することは何もない。私はスパイダーマンのコミックを読んで育ったのだから」とコメント。MCU作品に参加するベテラン&新人監督が増える中、リー監督にもオファーが来る可能性があるのか注目です。