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広瀬すず&櫻井翔、ドラマ「ネメシス」でW主演!天才助手とポンコツ探偵の凸凹バディ役

広瀬すず&櫻井翔
広瀬すず&櫻井翔 - (C) 日本テレビ

 広瀬すず櫻井翔が、4月スタートの日本テレビ系のドラマ「ネメシス」(毎週日曜よる10時30分~放送)でダブル主演を務めることが決定した。天才すぎる助手・美神アンナ役を広瀬、ポンコツ探偵・風真尚希役を櫻井が担う。広瀬はNHK連続テレビ小説「なつぞら」(2019)以来、櫻井はの活動休止後、初の連続テレビドラマ出演となる。

広瀬すず&櫻井翔、天才過ぎる助手とポンコツ探偵に!【写真】

 「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所で、天才的ヒラメキを誇るが無鉄砲なアンナと、ポンコツだが人望に厚い風真の凸凹バディが、お互いを助け合いながら難事件に挑む。毎話、アンナと風真をサポートしてくれる強力な助っ人が次々登場する予定だ。

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 超難解なトリックが仕掛けられた事件を解決する2人の目的は、突如失踪したアンナの父を探すこと。一つひとつの事件を解決し、父に繋がるヒントを見つけ出そうとするたびに、新たな謎が生まれる。そして、全ての謎を解く鍵は、20年前の“ある事件”にあるという。全10話で、一話一話の事件を解決することで、20年前の謎の断片が明らかになっていく。

 映画『SR サイタマノラッパー』『22年目の告白-私が殺人犯です-』などで知られる映画監督・入江悠が総監督を務め、映画スタッフが結集。そして、『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ちはやふる』シリーズ、『キングダム』とヒット作を手掛けた映画プロデューサー・北島直明が、本作を完全プロデュースする。

 さらに、「屍人荘の殺人」の今村昌弘、「今からあなたを脅迫します」の藤石波矢、「眼球堂の殺人」の周木律、「女王はかえらない」の降田天、「体育館の殺人」の青崎有吾ら気鋭の推理小説作家たちが各話のトリックを監修する。(編集部・梅山富美子)

コメント全文

■広瀬すず
脚本を初めて読んだときの感想としては、とにかくテンポ感が面白かったです。笑えるとこも多いのに繊細で、ネメシスという家族のようなチームの温かさもあり、ここが居場所になるんだなぁとすぐに思える本でした。入江組の撮影現場は、ラフな、そして、早い、とてもフラットな現場ですが緊張感もあるような。でも面白い楽しいシーンではスタッフさんが笑ってくれるのがとても印象的で、嬉しいです。“美神アンナ“を演じるうえで、自分の中に軸はあり、でもそれを感じてるのは私だけでいいかなと思いながら、自由人なアンナを、楽しみながら見てもらえたら嬉しいです。意外とまだ18歳(アンナの年齢)という、、不意に出る素直な隠しきれない思いも大切にしたいです!

■櫻井翔
まずは、オリジナル作品のミステリーであること、そして映画スタッフが集結するというスケールの大きさに驚きました。およそ3年ぶりのお芝居の現場。入江監督のもと、まるで映画の撮影をしているかの様な空気が流れる中、緊張感がありながらも楽しみながら撮影を進めています。広瀬さんとは、映画『ラプラスの魔女』、「NHK紅白歌合戦」でご一緒して以来、三度目の共演。一緒にいる誰をも笑顔にしてしまう魅力の持ち主ですが、お芝居のスイッチが入ると、圧巻の一言です。入江監督とは、演出して頂く合間でのHIPHOP談義に話が尽きません。個性と個性のぶつかり合い。濃厚なセッションをしているかのような現場。一日も早くご覧いただきたいとの想いを抱きながら、一日一日を丁寧に作り上げています。たくさんの人に愛される“風真"を作れたら。日曜日の夜、ワクワクして目が冴えてしまうような作品を造れたら。そんな想いで本日も撮影に挑んでいます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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■総監督:入江悠
広瀬さん・櫻井さんとは、互いに目指すものが通じ合う瞬間が撮影現場で多々あり、それぞれのキャラクターが早い段階で見えてきました。凸凹感をブレンドした感じが絶妙なんです! 少し息苦しさを感じるいまの世の中に、大事なものを抱えながらも生き生きと躍動するアンナと風真は、視聴者が憧れるようなキャラクターになってくれるのではと思っています。いつもの映画スタッフたちと映画と変わらない感覚で撮ってはいますが、視聴者の皆さまが次週を楽しみにしてくださるよう、連続ドラマだということを強く意識して撮影しています。そこは映画とは大きく違いますね。オリジナル脚本なので、映像で観たときに驚きのあるトリックを考えたりと自由度を楽しめた半面、各話完結ものながらも全話を通して各話が複雑に絡み合い繋がっていくという構成構築にとても苦労しました。最終話に向けて、すごい仕掛けがありますので、ぜひ最後まで見逃さずにご覧ください!

■企画・プロデューサー:北島直明
子どものころ、テレビドラマで描かれる世界に憧れ、ワクワクしながら毎週の放送を楽しみにしていました。「木更津キャッツアイ」「池袋ウエストゲートパーク」「古畑任三郎」「ロングバケーション」「ひとつ屋根の下」「踊る大捜査線」「金田一少年の事件簿」などなど。今一度、ドラマ放送を待ちわびて、テレビの前に集まっていただけるようなドラマを作りたい!そういう想いで「ネメシス」を立ち上げました。映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』で、驚きのラストを作り上げた映画監督・入江悠氏を総監督に迎え、演出・片桐健滋氏、脚本家・片岡翔氏、5名の一流推理小説家の皆様と共に、極上のミステリー・エンターテイメント・ドラマを作り上げました。万華鏡のように毎話、姿を変えていきます。1話1話が上質な謎解きミステリーであり、そして、謎を解けば解くほど、また新しい謎が生まれていく……さらに、最終回までに、気鋭の新人俳優から名優・名女優、総勢75名以上の俳優が出演します。毎週の展開が待ち遠しくなる、そんなドラマになっています。広瀬すずさん、櫻井翔さんが演じる探偵バディと一緒に、笑って、謎を解いて、楽しい日曜の夜を過ごしていただけたら、と思います。最後に、ドラマを楽しむキーワードを。「アンナ(広瀬すず)の父親、失踪の謎」「風真(櫻井翔)の過去」「栗田(後日発表)の思惑」「20年前の事件の真相」、そして、“黒幕は誰?”

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起用理由:
広瀬さんには、『ちはやふる』にご出演いただいたときから、“無敵”な印象を持っていましたが、その後も、映画にドラマに舞台にと、八面六臂の活躍をされ、どんどん光り輝く女優になられました。「美神アンナ」という“無敵な女性”を演じていただけるのは、広瀬すずさんしかいない、と思い、出演オファーをさせていただきました。これまでの広瀬すずさんの新しい一面にもご期待ください! 飛んで、走って、唄って、戦って…楽しい“無敵女子”を演じていただいています。
櫻井翔さんは、絶対に一緒に仕事がしたい、と熱望していた方でした。これは、僕の夢でした。「家族ゲーム」「ブラックボード」、『神様のカルテ』など、“人間らしさ”を表現できる素晴らしい役者です。「風真尚希」は、とても人間臭くて、人のために頑張れる人です。そして、一生懸命になり過ぎて、空回ってしまう、そんな愛らしい人です。そういう人を演じる事が出来るのは櫻井さんしかいない、と企画を立てた時から思っていました。ですので、今回、オファーを受けてくださったことは本当にうれしく、そして、現場で見せてくださる芝居は、想像以上でした。“役者・櫻井翔”を楽しんでいただけるドラマになっています。

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